F1のタイヤ 来年からはピレリ

ＦＩＡ世界モータースポーツ評議会の会合が水曜日にジュネーブで行われ、
来年以降の単独タイヤサプライヤーにピレリが決定したことを発表した。
ピレリは２０１１年シーズンから３年間、Ｆ１チームにタイヤを供給する。
　⇒http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/237509/



ピレリ社が最後にF1にタイヤを供給したのは1991年の事ですから、実に20年振りに
F1に帰って来るという事になりますね。
　　1989～1991年　グッドイイヤー、ピレリ
　　1992～1996年　グッドイヤー単独
　　1997～1998年　グッドイヤー、ブリヂストン
　　1999～2000年　ブリヂストン単独
　　2001～2006年　ブリヂストン、ミシュラン
　　2007～2010年　ブリヂストン単独
　　2011～2013年　ピレリ単独

ブリヂストンは1997年からF1にタイヤを供給していましたが、年間60億円と言われる
コストの問題等で昨年末に撤退を表明しており、来年からのタイヤサプライヤーについて
ピレリ、ミシュラン、エイボンの名前が挙がっていましたが、最終的にピレリで決着。

それにしてもピレリのタイヤ、って言われてもあまりピンと来ない。
　以前のタイヤ購入ではブリヂストンやミシュランを勧められても、予算が厳しい時は
　横浜やダンロップに行った事がありました。
　BMW時代にはミシュラン・パイロットスポーツを指名買い。
　スタッドレスタイヤはＢＳブリザックを指名買い。
　今年の夏タイヤお勧めをタイヤ専門店で聞いたら、ＢＳエコピアでそのまま購入。
このように、ピレリの出番って無かったものですから。

ところでルーテ３純正の「コンチ SportContact3」って、普通に売っているのかなぁ？
新品でも溝が薄いタイヤだから寿命は短そうなんですけど・・・