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F1予選 107%ルール復活 [F1]

FIA(国際自動車連盟)は、2011年シーズンから予選タイムで足切りをする、いわゆる
『107%ルール』を復活させることを決めた。
これは過去、決勝レース出走台数20台に対して22台の参加があった1996年シーズンから
導入されたものだが、この年はフォルティ・チームが際だって遅く、予選最後尾は
トップから10秒近くも遅れるものだった。
 ⇒http://www.fmotor.net/f1/news/2010/100624_02.htm

0625-3.jpg

さて2010年シーズンのエントリーは24台。 107%を当てはめてみると
 第1戦バーレーン ポールタイム 01:54.101 2台カット
 第2戦オーストラリア ポールタイム 01:23.919 3台カット
 第3戦マレーシア ポールタイム 01:49.327 2台カット
 第4戦中国 ポールタイム 01:34.558 0台カット
 第5戦スペイン ポールタイム 01:19.995 2台カット
 第6戦モナコ ポールタイム 01:13.826 2台カット
 第7戦トルコ ポールタイム 01:26.295 0台カット
 第8戦カナダ ポールタイム 01:15.105 1台カット

1996年に107%とした数字の根拠は不明ですが、今シーズンにしても丁度いい感じ?
決勝レースの台数をもう少し絞りたいのなら、『105%』で良い気もするけど、あまり
予選のハードルを高くすると新規参入チームには厳しいでしょうから。
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