レッドアローズ

F1　イギリスGPのレース結果など
　⇒http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000023096.html

私の予想通り？ 母国GPだったハミルトンは２位、バトンは14番グリッドから４位、
と検討しましたね。


　　　　　　　　　　　　イギリス空軍　レッドアローズの編隊飛行

F1 イギリスGP

イギリスGP予選結果は、好調を維持しているレッドブルのワンツー
１位ベッテル、２位ウェーバー、３位アロンソ、、、、６位クビサ
決勝レースでは、イギリスを母国GPとしているマクラーレンのハミルトン、バトンの
巻き返しがあるかどうか。。



久々F1本戦に出場の山本左近（ヒスパニアレーシング）、トップから7秒以上遅れて
最下位。107％ルールならカットされるタイムでした。

なおF1イギリスGPの地上波放送は、選挙特番に押されに押され26時から（月曜 2時）。

ルノーF1 クビサとの契約を2012年まで延長

ルノーチームは、ロベルト・クビサとの契約を少なくとも2012年まで延長したこと
を発表した。
2006年にＢＭＷからＦ１デビューを飾ったクビサは、2009年シーズン末にチームを去る
までの間にポールポジションと優勝を経験し、ＢＭＷの撤退に伴って2010年シーズン
よりルノーへ加入した。
　⇒http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/238385/



昨シーズン末には今年の参戦も危ぶまれたルノーチームですが、現時点であと2年は
F1に参戦する意向の様ですね。

F1予選 107％ルール復活

FIA(国際自動車連盟)は、2011年シーズンから予選タイムで足切りをする、いわゆる
『107%ルール』を復活させることを決めた。
これは過去、決勝レース出走台数20台に対して22台の参加があった1996年シーズンから
導入されたものだが、この年はフォルティ・チームが際だって遅く、予選最後尾は
トップから10秒近くも遅れるものだった。
　⇒http://www.fmotor.net/f1/news/2010/100624_02.htm



さて2010年シーズンのエントリーは24台。　107％を当てはめてみると
　第１戦バーレーン　ポールタイム 01:54.101　２台カット
　第２戦オーストラリア　ポールタイム 01:23.919　３台カット
　第３戦マレーシア　ポールタイム 01:49.327　２台カット
　第４戦中国　ポールタイム 01:34.558　０台カット
　第５戦スペイン　ポールタイム 01:19.995　２台カット
　第６戦モナコ　ポールタイム 01:13.826　２台カット
　第７戦トルコ　ポールタイム 01:26.295　０台カット
　第８戦カナダ　ポールタイム 01:15.105　１台カット

1996年に107％とした数字の根拠は不明ですが、今シーズンにしても丁度いい感じ？
決勝レースの台数をもう少し絞りたいのなら、『105％』で良い気もするけど、あまり
予選のハードルを高くすると新規参入チームには厳しいでしょうから。

F1のタイヤ 来年からはピレリ

ＦＩＡ世界モータースポーツ評議会の会合が水曜日にジュネーブで行われ、
来年以降の単独タイヤサプライヤーにピレリが決定したことを発表した。
ピレリは２０１１年シーズンから３年間、Ｆ１チームにタイヤを供給する。
　⇒http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/237509/



ピレリ社が最後にF1にタイヤを供給したのは1991年の事ですから、実に20年振りに
F1に帰って来るという事になりますね。
　　1989～1991年　グッドイイヤー、ピレリ
　　1992～1996年　グッドイヤー単独
　　1997～1998年　グッドイヤー、ブリヂストン
　　1999～2000年　ブリヂストン単独
　　2001～2006年　ブリヂストン、ミシュラン
　　2007～2010年　ブリヂストン単独
　　2011～2013年　ピレリ単独

ブリヂストンは1997年からF1にタイヤを供給していましたが、年間60億円と言われる
コストの問題等で昨年末に撤退を表明しており、来年からのタイヤサプライヤーについて
ピレリ、ミシュラン、エイボンの名前が挙がっていましたが、最終的にピレリで決着。

それにしてもピレリのタイヤ、って言われてもあまりピンと来ない。
　以前のタイヤ購入ではブリヂストンやミシュランを勧められても、予算が厳しい時は
　横浜やダンロップに行った事がありました。
　BMW時代にはミシュラン・パイロットスポーツを指名買い。
　スタッドレスタイヤはＢＳブリザックを指名買い。
　今年の夏タイヤお勧めをタイヤ専門店で聞いたら、ＢＳエコピアでそのまま購入。
このように、ピレリの出番って無かったものですから。

ところでルーテ３純正の「コンチ SportContact3」って、普通に売っているのかなぁ？
新品でも溝が薄いタイヤだから寿命は短そうなんですけど・・・

Ｒ・クビサとF1ドライブを体験する権利

ルノーF1公式サイトからのリンクで、ebayに「Ｒ・クビサとF1ドライブを体験する権利」
が出品されていました。
ルノーＦ１チームの監修により、Ｒ・クビサがドライブコーチとしてあなたを指導します。
サーキットで、本物のF1を運転する一生に一度の機会を逃さないで下さい。
　⇒http://cgi.ebay.co.uk/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=260611564305




前日入りで朝早くから講習や実技レッスンなどを受けながら
　フォーミュラルノー　2×20ラップ(ドライバーとして)
　F1カー　2ラップ(ドライバーとして)
　ルノー F1-3シーター　1ラップ(乗客として)
　ルノー メガーヌトロフィー　1ラップ(乗客として)
など日本では考えられないようなプログラムが展開される。

画像も載っていましたので、前にもこのようなプログラムの実績があるのでしょうね。
なお上記内容は、私が翻訳サイトで日本語にしていますので、間違いあればゴメン。

【6月4日夜　追記】
最終的には ￡7,300で落札（レート113円で約82万円）されました。

F1マシン in 砂浜

レッドブルのF1マシンがドミニカ共和国のリゾート地の砂浜を走る。
ＰＲ活動としては昨年の大阪城公園のように「人を集めてなんぼ。」だと、思うけれど
動画や画像を見る限り、観客は殆ど居ないようです。





F1マシンは軽量でタイヤが太いから、案外砂地でもスタックしないのかなぁ？

F1モナコGP ルノーエンジン表彰台を独占

長いレースを終えて、表彰台の順位はレーススタートした直後のまま。
さすがにモナコ。狭い道での追い抜きは難しかったし、セーフティゾーンの殆ど無い
市街地レースでクラッシュ続発　⇒４回のセーフティーカー　では仕方なしの感想。

　1.　Ｍ・ウェーバー　レッドブル
　2.　Ｓ・ヴェッテル　レッドブル
　3.　Ｒ・クビサ　ルノー
レース後のインタビューで3位入賞を果たしたＲ・クビサが
「表彰台を独占したルノーエンジンのパフォーマンスも素晴らしかった」旨の発言を
してたけど、ワンツーフィニッシュのレッドブルドライバーは同じ様に思っているのか？



ちょっと後味悪かったのが、約2時間半遅れでスタートした地上波放送の解説者片山右京
＆近藤真彦氏が絶賛していた最終ラップ・最終コーナーでのシューマッハの追い越し。
放送時点では両氏の解釈もメルセデスチームの解釈も「あの追い越しはルール内」で
『さすが、シューマッハ！！』だったのですが・・・

セーフティーカーがピットレーンに消えるのではなく、ゴールラインまで引張っていれば
「解釈の違い」は起こらなかったのでは。
ニュースではメルセデスチームは今回のペナルティについて、控訴する構えらしいけど
控訴しない可能性が高いんじゃないかなぁ。
今回の裁定について控訴し、その控訴内容が認められたとしても、シューマッハへの
ペナルティはそのままらしいから。。

【5月19日　追記】
大方の予想通り、メルセデスチームは控訴を断念したそうです。
　⇒http://ja.espnf1.com/mercedes/motorsport/story/17641.html

ルノーの最新型スクーター？

F1モナコGPの画像を探していて「ルノーの最新型スクーター」を見付けました。
ではなくて実際には「ルノーF1チーム仕様の最新型スクーター」です。



拡大した画像を見ると車体にYAMAHAの刻印があるので、形からいくとヨーロッパでも
販売されているヤマハ‐シグナスＸ（125cc）だと思われます。

Ｆ１ スペインＧＰ

忘れかけてたけど、Ｆ１もヨーロッパに上陸しての第五戦スペインＧＰが始まりました。
金曜フリー走行のタイムを見ると、一発の速さはレッドブルにあるようでＳ・ヴェッテル
が頑張っています。
このままドライコンディションが続けば、安定したレースが行われるのでしょうが、
見る側としては前戦中国ＧＰのように荒れた天候のほうが面白かったりします。


にしてもＦ１のステアリングはスイッチやボタン多すぎ。